vol.50会員

Vol.50 『せっかくだから、全部あなたにお願いするわ♪』の作り方。

先週、Apple社が定額制音楽配信サービス「Apple Music」を開始すると発表しました。月額9.99ドルで約3000万曲の音楽が聞き放題という音楽好きには嬉しいサービスですね。

興味深いのは、Apple社がこのサービス開始の発表をした直後、LINE社やスウェーデンの音楽配信大手スポティファイ社も同様に定額制の音楽配信サービスを開始すると宣言したという現象。一気に音楽配信業界は【定額制サービスの戦国時代】に突入です。

各社がこれ程までに躍起になって「定額制」のお客様獲得を急ぐ理由は何なのでしょう? 続きを読む

premium quality icon

Vol.48 「プレミアム戦略」がもたらすリピート効果

先日、出張先のホテルに篭もりレポートを作成していました。日も暮れて一段落ついたトコロで、気分転換を兼ねて近くのコンビニに出かけました。寝る前にちょいとビールでも飲もうかと思い、物色開始です。

ビールの棚には各メーカーのスタンダードなビールに加え、「期間限定」や「プレミアム」ビールがずらり。通常版よりも品数が多いくらいです。ここ数年でしょうか、ビールにかぎらず「プレミアム」と名のつく商品が並び始めました。

今回はこの「プレミアム戦略」が顧客リピートにもたらす効用についてお伝えします。 続きを読む

vol.47カンフル

Vol.47 『プレミアム商品券』を一過性のお祭りで終わらせないために。

今年度、凄い勢いでオーダーを頂いている講演・研修・コンサルティングのテーマ。それが 『プレミアム商品券』にまつわるアレコレです。プレミアム商品券とは、都道府県や市町村が発行する「プレミアム付き」の商品券。その地域で使用する事を前提とした商品券で、例えば1万円で1万1千円分の商品券が購入できる、というものです。 続きを読む

vol.45飽きる

Vol.45 お客様の「飽き」を打破するための方法とは

先日、電動歯ブラシを買いに奥さんと某家電量販店に出かけました。が、電動歯ブラシコーナーに行く途中、思わず立ち止まったのがappleのブース。私はタブレットとしてiPadminiを使用しているのですが、iPadmini3を手に取り、一生懸命見ていました。まだ現役で今のiPadminiが使えるにもかかわらず。 続きを読む

Vol.44観光地

Vol.44 観光地のリピート戦略は「紹介送客」。

さぁ、いよいよ今週末からゴールデンウィーク!予定はお決まりですか?

成田に専用ターミナルが完成したLCCや、北陸新幹線開通で国内の足回りがかなり良くなったため、国内旅行に出かけるという方も多いのではないでしょうか。本日は、その「観光地」のリピーター創出のヒントをお届けします。

「観光客」として旅に出かける貴方にも役に立つ情報ですので、是非ご一読ください。 続きを読む

vol.42SNs

Vol.42 Facebookで情報発信をしてはイケナイ。

「リピーター作りのため、お客様に継続的なアプローチをしようと考えています。どんなツールを用いればよいでしょう?」

よく聞かれる質問です。このコラムを読んでくださっている貴方も、何かのツールを活用されていることかと思います。お客様との関係性を維持し、次回のリピートにつなげるために活用する関係維持ツール。どのように選んでどのように活用すれば良いのでしょうか。

今回はツールの選び方と活用方法についてお伝え致します。 続きを読む

vol.41リトマス試験紙

Vol.41 【追いかけるべきお客様】を見極める方法とは。

新規のお客様をリピーターに変えていく。ビジネスに携わる人なら誰もが望む理想形です。

ですから、新規取引があったお客様に対し、あの手この手でアプローチしていきます。しかし、日々増え続ける「リピート予備軍」のお客様全員にアプローチをし続ける事は物理的に不可能ですよね。

という事で、今回は優先してアプローチすべき「リピート予備軍」のお客様、つまり貴方が【追いかけるべきお客様】の見分け方をお伝えします。 続きを読む

vol.40悩む

Vol.40 読めなきゃ残らない。読めなきゃ拡がらない。

有難い事に、毎日毎日講演会の現場で沢山の皆様と名刺交換をさせて頂きます。主催者さまであったり、受講者の皆様であったりその数年間5,000枚ほど。

そんな中、たまに勿体ない名刺を発見してしまう事があります。

どんな名刺かといいますと、「読めない」名刺。お名前や会社名の読み方(漢字)が解らなかったり、外国語表記が読めなかったり。この「読めない」というのは、実に勿体ないんです。

続きを読む

vol.39数字

Vol.39 数字!数字!とにかく「数字」で表現する。

今現在、私が最も力を注いでいる「講師ビジネス」。

この「講師ビジネス」も当然「ビジネス」ですから、着実に成長させるためにもリピートオーダーが必要不可欠。魚屋さんやテーマパーク、美容室やソフトウェア開発等、他のビジネスと原理原則は何も変わりません。

ビジネスとは「リピートオーダー」をいかに獲得するか。これに尽きるのです。 続きを読む